上とはまた別の話

Life is beautiful - プロトタイプ作りの効用
http://satoshi.blogs.com/life/2005/10/post_6.html

私がもの作りをするときは、常にユーザー・インターフェイスのプロトタイプから入る。単なるスケッチの時もあれば、一見動いているように見えるプログラムの場合もあるし、イメージ・ビデオの場合もある。とにかく、それを見た瞬間に、「どんなユーザーがどんなシナリオで使うか」がはっきりと実感できるようなものを作るように心がけている。

 大切なことは、「何を作るか」を十分に考えた後でプロトタイプを作るのではなく、「何を作ったら良いかよく分からない」段階でプロトタイプを作り始めることである。プロトタイプを作るというプロセスそのものを利用して、自分の頭の中に漠然と存在していたアイデアを目に見えるものにまとめ上げる作業を行うのである。

後半の文章が、今の俺らにぴったりはまると思うわ。
基本設計入る前にやっとくか。