カタコンベ
劇場公開時のCMでは、パリの地下墓地「カタコンベ」を舞台にしたホラーかと思わされたんだけど、蓋をあけてみればサイコスリラーでした。
＃サイコスリラーとホラーにどんな違いがあるかってーと、微妙ですが。。
それもそのはず、プロデューサーは「SAW」シリーズのグレッグ・ホフマン。
この人の作る映画はほとんどサイコスリラーです。
見所は、カタコンベを懐中電灯の頼りない光だけでさまよう閉塞感でしょうか。
閉所が嫌いな人はずっと息苦しい気分を味わうと思う。
ヒロイン役のシャニン・サソモン。
美人です。
西洋と東洋の数カ国の血を引いているそうで、エキゾチックな雰囲気も持ち合わせています。
「ジャスティス・リーグ」のワンダーウーマン候補にも挙がってたことがあるそうですね。
ラストのオチは想像が付いたものの、酷いな。
パニックに陥ってる人間を暗い中追い掛け回したら、逆上してもおかしくないだろ（苦笑
半日以上時間が経過した時点で、ヒロインの精神状態を考えて、探し方、声のかけ方を考えないと。。
完全に無関係だったアンリはどうなったんだろう。。助かったんならええけど。
現地では実際にDJを呼んでパーティ、なんてことも行われてるみたい。
犯罪発生率も高いんだろうなー。
